ドライビンググローブのおすすめ16選｜おしゃれなレディース商品や人気ブランドも！

ドライビンググローブとは車などの運転の際に装着する手袋です。種類としては一般的な「白手袋」や「長手袋」のほかに本格的な「革手袋」などがあります。形も指先まで覆うものから指抜きタイプまでさまざまです。白手袋や長手袋は主に日焼けの防止に使われます。

女性の方が良く使うアームカバーと呼ばれるものは二の腕まで長さがあり、UVをしっかりカットします。色は黒が多いので、余計に日焼けするのではないかと思われる方もいますよね。確かに黒は赤外線（熱）をよく吸収しますが、紫外線は通しにくい色です。

革製のドライビンググローブはハンドル操作をサポートするためのものです。サイズが合っていれば手にピッタリと密着し、手汗を吸収してくれるので軽快なハンドルさばきを実現できます。そこで今回は、ドライビンググローブのおしゃれなレディース商品や人気ブランド、おすすめ商品をご紹介します。

ドライビンググローブを使うメリット・デメリットは以下の通りです。

【メリット】

• ハンドルをしっかり握れ、ステアリング操作がしやすい
• ハンドルを握るのに余計な力が不要で疲れにくい
• 手汗がハンドルについたり滑ったりしない
• 日焼け防止にも繋がる
• ファッションとして選ぶと気分も上がる

【デメリット】

• 素材によっては蒸れやすい
• 革製品は手入れが必要で、そのための道具も必要
• ナビやスマホなどの画面操作がすぐにできない

ドライビンググローブは時として、ダサいと言われがちです。ダサいと言われる理由として、全体のコーディネートがミスマッチである可能性が挙げられます。ファッション・服装術と同様に、コーディネートの方向性がバラバラなせいで失笑を買う場合は珍しくありません。

たとえば、ファミリーカーに乗って小規模スーパーに行く際にレーサー仕様の本格ドライビンググローブを着用していると、やはりミスマッチです。服装・場面・車の走行スタイル・デザインといったものを総合的に判断し、最適なものを選びましょう。

ドライビンググローブを着用して快適な運転を実現するためには、自分の手の大きさに合ったものを選ぶのが基本であり大切なポイントです。商品の説明欄やメーカーのホームページに記載されている規格を参考にして、適正なサイズのドライビンググローブを選びましょう。

ピタッとしたフィット感で機敏なハンドリングをしたい場合は適正サイズよりやや小さめ、長時間着用する際の圧迫感を軽減したい場合は適正サイズよりやや大きめで余裕を持たせるといいです。実際のサイズ感はユーザーレビューなどを参考にするのをおすすめします。

レザーグローブの場合は使っているうちに伸びるので小さめを選ぶ方がいいと言われますが、それは裏地がないタイプのケースなので意識しましょう。裏地があるレザーグローブは使っていても着け心地が変化しないので最初からジャストサイズを選ぶ必要があります。

ドライビンググローブの素材はユーザーの着け心地に大きく関わってくる部分であり、各メーカーのこだわりが現れるポイントでもあります。手の平にグリップ素材が使われていたり、摩耗して破れやすい部分には革が足されていたりとさまざまな工夫がなされています。

グリップの効きが強すぎると却ってハンドル操作がし辛くなる場合も考えられますので、自分の運転スタイルやハンドルの材質との相性も考慮して選ばなくてはなりません。車やバイクの運転に使用するドライビンググローブであれば革製のものが汎用性が高くおすすめです。

綿やナイロン製より高価な商品が多いですが、手との一体感が強く自然にハンドルを握れます。ただし日ごろのメンテナンスをきちんとしないと革の良さを活かせません。水で丁寧にすすぎ、縦方向に引っ張ってから日陰に干す必要があります。

ドライビンググローブは手の平側と手の甲側の生地を縫い合わせた結び目が、グローブの内側にあるか（内縫い）外側にあるか（外縫い）の違いがあります。日常生活での運転がメインの方でここまで気にされる方は少ないですが、これも使いやすさに影響するポイントです。

内縫いの場合はグローブの内側に縫い目があるので、着用中は結び目が手や指に当たっている状態になります。異物が接触している違和感で運転に集中できなくなったり、安価なものでは靴擦れのようにこすれてしまい軽傷のもとになる可能性があります。

外縫いでは縫い目が直接手に当たる可能性はないですが、結び目が引っ掛かって指が動かしづらくなる場合もあります。どちらかと言えば外縫いをおすすめしますが、決定的に一方がいいわけではありませんので自分の運転スタイルや商品レビューなどを参考にしましょう。

ドライビンググローブの主な形状と、特徴・メリットをまとめると以下のとおりです。参考にお役立てください。

車の場合は運転手でもない限り、普段からドライビンググローブを装着している方はあまり多くありません。しかしドライビンググローブの着用により、ハンドルがやや太く感じるものの力を入れずに操作できるので疲れにくくなります。

やや高価になってしまいますが、自分の皮膚のような感覚でハンドルを握れる薄手の革製グローブだとステアリングがし易くなり快適に運転できます。長時間の運転が多い職業ドライバーの方やサーキットなどで競技目的の運転をされる方に特におすすめです。

もちろん日常生活での運転がメインの方にも推奨できます。手汗が多い方は速乾タイプ、信号待ちの際にタッチパネルを頻繁に操作される方は半指タイプのドライビンググローブが使いやすいです。日焼けを防ぎたい方は薄手の長手袋仕様のものを着用するといいです。

バイクは風の抵抗を受けやすく、天候にも影響されます。従ってバイクの運転におけるドライビンググローブは防風・防雨・防寒といった意味合いが強くなります。夏は通気性に優れた薄い素材で、手汗を吸って乾きやすいものがおすすめです。

冬はインナーグローブと合わせて複数枚を重ねるものが適しています。低気温と冷たい風から手先を守るために最低でも2枚重ねのグローブを選びましょう。バイクはハンドル操作を誤ると大事故につながりやすいので、このような外的なストレスを軽減し、安全性が高まります。

万が一の事故を想定した場合においても、ドライビンググローブによって手を守ります。ドライビンググローブを装着するメリットが一番大きいのはおそらくバイクです。自分に合ったドライビンググローブを見つけて、シーズンごとに使い分けるのがベストです。

ドライビンググローブは手の平側と手の甲側の生地を縫い合わせた結び目が、グローブの内側にあるか（内縫い）外側にあるか（外縫い）の違いがあります。日常生活での運転がメインの方でここまで気にされる方は少ないですが、これも使いやすさに影響するポイントです。

内縫いの場合はグローブの内側に縫い目があるので、着用中は結び目が手や指に当たっている状態になります。異物が接触している違和感で運転に集中できなくなったり、安価なものでは靴擦れのようにこすれてしまい軽傷のもとになる可能性があります。

外縫いでは縫い目が直接手に当たりはしませんが、結び目が引っ掛かって指が動かしづらくなる場合もあります。どちらかと言えば外縫いをおすすめしますが、決定的に一方がいいとは限りませんので自分の運転スタイルや商品レビューなどを参考にしましょう。

ドライビンググローブはオートバックスのようなカー用品店のほか、カインズ・コーナンといったホームセンターでも購入できます。オートバックスはカー用品の専門店なので豊富に商品がある上、お店の方に聞けば自分に合ったドライビンググローブが見つかりやすいです。

スバルテクニカルインターナショナル（STI）はモータースポーツへの参画やパーツの開発販売を行う企業です。本社は連結親会社であるSUBARUの東京事業所内に所在しています。富士重工業（現SUBARU）で車両開発を行っていた久世隆一郎氏が1988年に設立した会社です。

STIのドライビンググローブは黒・赤・青などを基調としたカラーデザインが多く、派手な見た目とは裏腹にドライバーの手に馴染むしっとりとした柔らかい感触が特徴です。着け心地を重視した革製のドライビンググローブが多く、本革巻きのハンドルとの相性は抜群です。

もちろんウレタン素材などのハンドルもしっかりホールドできます。厳選されたニュージーランド産のディアスキー（鹿革）を使用しているので柔軟性と通気性に優れ、日本のなめし技術とフッ素系の防水コーティングにより汚れにくくなっています。

デンツはイギリス・ウォーミンスターに本拠を構える高級手袋メーカーです。歴史は非常に長く1777年にウスターシャー州ウスターにてジョン・デント氏が創業したのが始まりです。本社の二階が手袋博物館になっており、さまざまな史上の偉人が着用した手袋が展示されています。

デンツのドライビンググローブはシンプルなデザインなので一見すると普通の革手袋のように見えますが、指を通してみるとそのフィット感と動かしやすさに驚きます。1組16パーツを32工程で製造する独自の工法により非常に繊細な仕上がりになっています。

着用したままでも新聞がめくれると評価されるほど緻密な作りで、自分の皮膚のような感覚で使えます。紳士のようなプレミアム感はビジネススタイルにもマッチします。高級な車種に乗られている方には特におすすめのエレガントな手袋メーカーです。

メローラはイタリアのネクタイ・手袋メーカーで、1870年にナポリで創業されて以降140年以上の歴史を持つ老舗ブランドです。クラシコイタリアを世に広めたメーカーの一つであり各国の要人に愛用されています。映画「ローマの休日」での登場でも知られています。

メローラのドライビンググローブは、短期的な流行に左右されない伝統のクラシックスタイルを踏襲したデザインが特徴です。厳選された革と独自技術を持つ職人の完全ハンドメイドで製造されたグローブは、抜群のフィット感とエレガントな手先の美しさを実現しています。

レディースのドライビンググローブも豊富に取り扱っているので、女性（レディース）の方にもおすすめできるメーカーです。レザー製の半指タイプもあるので運転スタイルに合わせて選べます。愛着を持って長く使える製品をお探しの方にぴったりのブランドです。

Porsche（ポルシェ）は高級スポーツカーメーカーとして世界的な人気を誇るブランドです。911ターボに代表されるスポーツ車が有名ですが、SUV・セダンも展開。バッグ・ドライビンググローブといったアクセサリにおいても高い品質を誇ります。

ポルシェのドライビンググローブはモータースポーツ然としたデザインの商品だけでなく、アウトドア・ワークグローブとしても使いやすいシックなタイプもあるのでぜひチェックしましょう。

ドライビンググローブの着用によってハンドル操作が安定し、長時間の運転でも手が疲れにくくなります。なんとなくプロのドライバーが使っているイメージですが、運転初心者の方にこそおすすめしたいアイテムです。サイズをしっかり合わせて上手に活用しましょう。