ユピテルのドライブレコーダーおすすめ10選｜評判・評価は？【Gセンサー付きも】

ドライブレコーダー（ドラレコ）の購入を検討しているなら、ユピテルをチェックしてみましょう。ユピテルのドライブレコーダーは画質や品質に関する顧客アンケートで1位を獲得した実績もあるほど、ユーザーから評判がよく、高い評価を得ています。

ラインナップも豊富でリーズナブルなモデルから高級モデルまで幅広く揃っているのも魅力です。多くの商品の中から自分にぴったりな1台を見つけるために、本記事ではユピテルのドライブレコーダーの選び方を詳しく解説します。

さらに、おすすめのモデル10選を幅広くピックアップして、口コミとあわせてご紹介します。ユピテルのドライブレコーダーの取り付け方も説明するので、ぜひ最後までご覧ください。

ドライブレコーダーの最大のメリットは、事故などのトラブルに巻き込まれた際に証拠能力が高いことです。証拠を提示できるため信頼性が上がり、事故後の手続きもスムーズになるでしょう。

また、ドライブレコーダーがあるという事実はあおり運転や車上荒らしなどに対して抑止力にもなるので、つけておいて損はありません。

ユピテルのドライブレコーダーは「常時録画（連続記録）」方式を採用しています。エンジンをかけたら録画が開始されるため、軽い衝撃や危険運転なども撮り逃がしません。操作も簡単で初心者でも扱いやすいのがメリットです。

加えて、衝撃を受けた時の記録を上書きされないよう保存できる「Gセンサー」や、任意のタイミングで録画できる「イベント記録ボタン」もほとんどの機種に搭載されています。状況に応じて適切に記録を残せます。

事故の瞬間映像が記録できていたとしても、画質が悪く画像が鮮明でないと有効な証拠とみなされない可能性もあります。

その点、ユピテルのドライブレコーダーはフルHD以上の高画質モデルが充実しているため、万が一のときにも安心です。中にはフロントに4K記録可能なカメラを搭載したモデルもあります。

ユピテルのドライブレコーダーの多くはシガーソケットから電源を取るため、配線のわずらわしさがありません。手順も少なく、ドラレコ初心者でも簡単に取り付けられます。

自分で設置できれば業者への工賃がかからず、初期費用が安く済むのも魅力です。本記事の下では取り付け方についても紹介しているのでぜひご覧ください。

ユピテルのドライブレコーダーは国内最大数の製品数があります。初めてドライブレコーダーを取り付ける方でも扱いやすいシンプルシリーズから、ハイスペックな機能を搭載したプレミアムシリーズなど、とにかく種類が豊富です。また、購入しやすい価格帯の機種も多く揃います。

このようにさまざまなニーズに応えられるラインナップなので、自分の必要とする機能が搭載されている製品を限定して選べます。コストを抑えて操作のしやすい製品がほしい方はシンプルシリーズを、GPSやロードサービスなど充実した機能を備えた製品がほしい方はハイグレードプレミアムシリーズがおすすめです。

フロントのみにカメラを取り付けます。カメラが1つしかない分、低価格で取り付けも簡単です。なるべくコストを抑えたい場合や、景色の撮影を目的とする場合に向いています。

前方しか映せないため、事故の記録を目的として取り付ける場合は画角が特に重要になります。最低でも水平画角が110°以上あるものを選びましょう。

前後2方向にカメラを取り付けけます。警視庁の行ったアンケートによると、あおり運転による被害の8割以上が「後方からの著しい接近」だそうです。後ろにもカメラがあると、あおり運転を受けた時にもしっかり証拠を残せます。

後ろに取り付けるカメラ（リアカメラ）はフロントカメラより画質や画角が良くないものも多いです。購入時はリアカメラの性能も確認してください。

「マルミエ（marumie）」シリーズのフロントカメラは、水平360°・垂直240°の広範囲の撮影が可能です。前方と側方、そして車内の記録も残せるため、横からの衝突や車上荒らしの対策もできます。

さらに、リアカメラも付いているので後ろ方向の記録も残せます。不測の事態への備えを万全に行いたい方におすすめです。

カメラとレコーダー、2つの機能を併せ持った形状を「一体型」と言います。カメラとレコーダーをつなげるための配線が要らず、車内をすっきり保てるのがメリットです。

取り付けも簡単ですし、角度調整の手間もかかりません。価格もセパレート型より安い傾向にありますが、一体になっている分サイズは大きくなります。

カメラとレコーダーが別になっているのが「セパレート型」です。カメラのサイズが小さく視界を妨げません。カメラもレコーダーも好みの場所に設置できるため自由度は高いですが、配線を考える必要があります。

しかし、ユピテルの現行モデルにはセパレート型がありません。セパレート型をお探しの場合はほかのメーカーも含めて検討しましょう。

画質のよさは画素数や解像度でチェックしましょう。ユピテルのドライブレコーダーは多くの機種が200万画素のフルHDと高画質です。フルHDであれば通常の車間距離のナンバープレートも鮮明に映ります。

フロントとリア、双方にフルHDを採用しているものや、さらに高画質なQUAD HDや4Kを採用したモデルもあります。

明るさの幅が広い「HDR（ハイダイナミックレンジ）」搭載機種なら、夜間や逆光下でも鮮明な映像を記録できます。ユピテルのドライブレコーダーには基本的に搭載されていますが、前後2カメラの場合、前のみ搭載のものもあるので注意しましょう。

「SUPER NIGHT」シリーズならさらにきれいな夜間映像を残せ、感度設定も自動で行います。夜間に運転する機会の多い方におすすめです。

フレームレート（FPS）は動画のなめらかさを数値化したものです。値が大きければ動きがなめらかな動画、小さいと動きがカクカクした動画になります。

ドライブレコーダーの場合30fps前後がが望ましいと言われていますが、ユピテルのドライブレコーダーはほとんどが30fps前後です。安価なモデルでも27.5fpsと悪くありません。

撮影した映像は付属のmicroSDカードに保存します。市販のmicroSDカードも利用できますが、専用のSDカードでないと保存できない機種もあるので注意が必要です。また、バイク専用の機種はSDHCカードを使います。

SDカードはエラー防止のため定期的にフォーマット（初期化）する必要がありますが、ユピテルのドライブレコーダーの中にはフォーマット不要の機種もあります。手間が省けて便利です。

駐車監視機能のついた機種ならエンジンがかかっていないときでも撮影できます。したがって、当て逃げやいたずらといった駐車場でのトラブルへの対応が可能です。

機能を利用するには駐車時に電源を供給するためのバッテリーを別途購入する必要があります。駐車監視機能搭載モデルでも、バッテリーがないと記録ができない点に注意です。

安全運転サポート機能は自分が起こすかもしれない事故に対して働く機能です。具体的な内容をいくつか紹介します。

さらに後方車の異常接近も知らせてくれるため、あおり運転対策にも有効です。

GPS機能を搭載している機種なら日時や位置情報も記録可能です。さらにパソコン用のユピテル専用ビューアソフトを使えば、走行軌跡や走行速度などさまざまな情報を照らし合わせながら事故の状況を確認できます。

映像のみだと場合によっては情報が不十分かもしれません。GPSでさまざまな情報を一緒に残せれば記録の信ぴょう性が高まります。

音声記録機能は、内蔵のマイクを使って映像と共に音声も記録する機能です。音声があると映像のリアルさが増すので、事故の状況をより明らかにしてくれます。ドライブの様子を記録するために使うのもおすすめです。

ユピテルのドライブレコーダーには基本的に音声記録機能が搭載されていますが、オン・オフの設定ができます。状況に応じて切り替えられて便利です。

モニター付きだとカメラ本体のサイズも大きくなってしまう傾向にありますが、ユピテルのカメラは女性の手のひらに収まるほどコンパクト。それにもかかわらずモニターは大きく見やすいので、使い勝手は抜群です。

ユピテルのドライブレコーダーは基本的にモニター付きです。リア専用などモニターのない一部の機種では、無線LANを使ってスマホで映像を確認する仕様を採用しています。

無線LANを搭載した機種なら、ドライブレコーダーに保存されている映像をスマホで再生できます。映像はダウンロードできるのでバックアップも気軽に取れます。

同乗者がスマホからドライブレコーダーを操作し、動画や静止画を撮影も可能です。さらに解像度の変更やSDカードの初期化といった設定に関する操作もスマホで行えます。

1カメラモデルの取り付け手順は以下の通りです。部品も手順も少ないので一人でも取り付けられます。

1. ブラケットに両面テープを貼り、本体に取り付ける
2. 両面テープをはがし、フロントガラスに貼り付ける
3. シガーソケットにシガープラグコードを差し込む
4. 本体DCジャックにシガープラグコードのコネクタを差し込む
5. 邪魔にならないように配線をまとめる

前後2カメラの場合、リアカメラの調整が必要となるため2人で行うのがおすすめです。手順を紹介します。

1. 1カメラの取り付け方の1～2の手順でフロントカメラを取り付ける
2. フロントカメラとリアカメラをリアカメラケーブルでつなぐ
3. リアカメラをリアガラスに仮付けし、フロントカメラのモニターを見ながらリアカメラの位置を調整する
4. リアカメラのブラケットに両面テープを貼り、3で決めた位置に取り付ける
5. 配線をまとめる

リアカメラ専用モデルはスマホをモニターとして使用するため、事前に専用アプリをインストールしてください。手順は以下の通りです。

1. ブラケットに両面テープを貼り、本体にブラケットとナットを取り付ける
2. シガーソケットにシガープラグコードを差し込み、配線する
3. リアカメラとシガープラグコードを接続しエンジンをかける
4. アプリを起動し映像を見ながら取り付け位置を決める
5. 4で決めた場所にブラケットを取り付け、本体を装着する

「電源直結コード」が付属している機種を電源直結タイプと言います。配線がしっかり隠れるのがメリットですが、車のヒューズボックスから電源を取るため、初心者には設置が難しいのがデメリットです。

ユピテルの公式通販からドライブレコーダーを購入すると出張取付サービスが利用できます。他店で購入の場合は専門の業者へご相談ください。

あおり運転対策をしたいならドライブレコーダーステッカーの活用をおすすめします。ドライブレコーダーは小さいので、外からは意外と見えません。そのため、設置しただけではあおり運転への抑止力にならない場合も多いです。

ステッカーなら後方車の運転席からもはっきり確認できます。文字や絵が大きくわかりやすいもの、車と反対色の目立つ色合いのものを選ぶとより安心です。

高性能で評判のいいユピテルのドライブレコーダー。画質もいいので万が一の備えとしてはもちろん、楽しいドライブの記録にも活躍します。初心者でも簡単に取り付けられる点も魅力です。安心・安全にドライブできる環境を整えたいなら、ぜひユピテルのドライブレコーダーを検討してください。